かみうちの巻 608
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2018/03/02 [No.5455]

「鞢/えがけ」・・・3
NPO法人日本放鷹協会の鷹匠は「鞢/えがけ」と足革を作れる必要があります。
ですが、これも鷹道具に範囲を広げてしまうと無理があります。
先輩の波多野鷹匠などは漆塗りの餌合子や鈴まで作っていました。
ですが、それらの道具を鷹匠が作れなければならないかと言うと・・・
鷹匠は道具を作る職人ではありません、漆塗りなどが出来なければ・・などと言うことはないのです。
ですので、どこまで作れれば良いのか・・・・と言うと、我が諏訪流では「鞢/えがけ」と足革になったのです。
まぁ、でもブチなどは鷹匠でないと作れない(作らない)道具でもあるし・・・
ちなみにブチなんかは材料タダですが、作るのは超〜面倒です!!


2018/03/02 [No.5454]

「鞢/えがけ」・・・2
諏訪流の「鞢/えがけ」は裏で縫って、ひっくり返します。
他グループのものは合わせて外から縫うのもあるそうです。
海外のグローブは外で縫い、最近の物はミシン縫い。
「鞢/えがけ」・・・の場合は、立体裁断なのでミシン縫いは無理・・・

そうそう、型紙は花見先生の手のサイズのものを先輩から頂いたものを使っていますが、花見先生の手は男性としては小さめ・・・私の手はやや大きめなので拡大(1.10倍)して制作・・・
花見先生のサイズを1としてSサイズ、私の1.10はLサイズ、中間を1.05でMサイズ、あまり作りませんが1.08のMLサイズも・・・

今回は出来ませんでしたが、次回に向けて型紙も微調整することに・・・・


2018/03/01 [No.5453]

「鞢/えがけ」・・・1
諏訪流では「鞢」・・・この漢字で「エガケ」と呼びます。
「餌掛」と書いて「エガケ」としたり、単に「かけ」と呼んだり・・・
「弓掛/ゆがけ」や「弽/ゆがけ」を使う人も・・・しかし、「弓」や「弓偏/ゆみへん」がつく漢字は弓道の道具で使われていますので、鷹道具は違うのでは!?と思います。(古くは使っていたとか・・・で、断言できないかも)

まそれはそれで、「鞢/えがけ」は鷹を据える拳にはめる鷹の爪から鷹匠(鷹匠補、鷹を扱う人もちろん公家や武将の鷹を扱う人)の手、拳を守るための鹿革製の道具です。
また、手にフィットする「鞢/えがけ」は鷹を「羽合せる」時に重要な道具でもあります。

諏訪流では鷹匠は「お手軽にできる裁縫」(特別な道具を必要としない、奥様、お母様のアドバイスが受けられると言う意味で決して簡単ということではありません)の延長として、「足革/あしかわ」とともに作れなくてはいけません。

現在、道具作り研修会などで制作方法は教えていますが、一番作りたい道具でもあるかと思います。
型紙は鷹匠補になってからお渡ししていますが、道具作り研修会では型紙はその場でお貸しする形をとっています。
※ちなみに日曜日(3月4日)は道具作り研修会です。


2018/02/28 [No.5452]

金沢へ強硬
朝からK氏をそそのかして、お付き合い願い、池上鷹匠補と会うため一路金沢へ・・・
行きは下道・・・敦賀でラーメンと思いきやまさかの臨時休業!
次の候補の「吉田〇堂」へ・・・中華そば大を頂き、意外な量の多さにびっくり・・・で、話題の本命ソフトクリームは・・・最近の濃厚なのと違い昔ながらのソフトクリームであっさり美味い!!
しかもこの大きさで¥120・・・2人でひとつづつ平らげましたが、ラーメンよりもこちらの圧迫感と言うか・・・
その後は待ち合わせ時間に間に合いそうにないので途中から高速へ・・・
15時に池上鷹匠補&河村会員に会い、頂くもの(鷹関係で必要なもの)を頂いて、現場に滞在したのは30分弱。
すぐに高速に上がり、店に戻る。
19時到着目標で・・・
トイレ休憩の関係で10分程度遅れましたが、ほぼ予定通り・・・その後は真野会員夫妻とK氏、うちの家族でお千代保稲荷へ・・・


2018/02/27 [No.5451]

道具作り
エガケの注文が入り制作開始・・・昨晩、夜中に目が覚めて、寝れなくなり、徹夜でほぼ一枚。
二枚目の途中で一枚追加・・・
さらに餌合子10個・・・餌合子は根付をつけるだけなんですが、案外面倒なんで・・・が、急ぐようなので・・・


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