2025/06/27 [No.8237]
和洋折衷式 大緒
最近、和洋折衷式 大緒用に以前から使っていたロープが手に入らなくなり、よりもどしのサイズが減ってしまったりといろいろあり規格の変更を考えなきゃいけなくなりました。 使っていたよりもどしの強度は気にはなっていたし、釣り用のボールベアリングスイベルが良いのはわかっていましたが、いろいろあって変更はしていませんでした。 ですが、手に入らないのでは仕方ないので、思い切って変更することにしました。 ボールベアリングスイベルにするのは良いのですが、サイズの問題があります。 メーカー表示のサイズも実際に見てみないと、と言うかロープと合わせてみないとわからない。 やはりバランスもあるので、いくつか試したい。 ただあちこち周ったものの大きなサイズのスイベルは通常のショップでは手に入らず、ネットでさがすも送料が高い。 また、安いものはメーカー品?って怪しい感じだし・・・そうなると強度などが不安になります。 なんとか高くても良い(仕方ない)ので試して、やっとサイズを決め、信頼のおけるメーカーから取り寄せました。 小型猛禽類用でも100kg、ハリスホーク&オオタカのオス用、メス用も200kg以上の強度があります。 ただ魚とは違い、鷹の場合単純な一方方向への引っ張りではなく、コンコンと連続した引っ張りではなく衝撃と言える負荷がかかります。 なので、変形や金属疲労が考えられますので、やはり毎日のチェックは小槌緒や大緒本体を含め必要だと思います。
手前味噌ですが、スイベルの色は通常売られていない「渋いブラックタイプ」になっています。 まだ小槌緒や大緒本体の素材などまだまだ改良するべき出てくると思いますが、とりあえず・・・・
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