2020/11/27 [No.6476]
羽を組む
獲物を獲った時に、無用に暴れないように獲物の「羽を組む」ことをします。 ハッキリ言いますが・・・獲物は基本的に殺すのが前提となりますので、獲物が再度暴れた場合に逃げられないように、また鷹が獲物に翼で叩かれたりすることを避けるのが、主な目的です。 生えている羽根を使って、翼を交差させます。 しっかりかければ、外れにくく出来ます。 ですが、軽く引っ掛けるだけでも、短い時間なら暴れにくくなるため、手早く「据上げ」して、生かして持ち帰る場合には、獲物のダメージをも減らせるんではないかと・・・ 丸ハシや振り鳩などの時の据上げ時にも羽を組みます。
※獲物にとっては、羽交い絞めにして可哀そう・・・なのではありますが、大事な鷹を傷つけないようにする目的で伝統的に行われており、公開で行われる認定試験でも試験項目となっています。
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