かみうちの巻 1054
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2012/11/14 [No.3342]

明日からは・・・猟期です!!
日本の法律では、法定用具(法律で定められた道具・銃、わな、網等)にて行う鳥獣の捕獲行為を特に「狩猟」と言います。
鷹狩りは、鷹を使います。鷹は法定用具ではないので「狩猟」では無く・・・また、禁止用具(禁止猟法)ではないので、免許がなくとも行える「捕獲行為」です。「狩猟」ではないので「狩猟」を行う場合に必用な「狩猟免許」は必要ないのです。
ただし、狩猟と同様に狩猟鳥獣(保護鳥獣でないの意)、狩猟区域(保護区、休猟区、狩猟道具を指定している区域でない)、狩猟期間(狩猟期間外は保護期間の意)は守らなければなりません。

日本での鷹狩り(捕獲行為)は鉄砲等での「狩猟」と同様、11月15日から翌年の2月15日まで(各都道府県によって違いがあります)の期間に行うことが出来ます。その際には必ず県の狩猟担当部署に連絡を取り、鳥獣保護区等位置図(通称、ハンターマップ)を入手(もらえるはずです)し携行しましょう。また、狩猟鳥獣(下記に記載・法律で許されているだけで、鷹では獲れないものもあります。例えばヒグマ・ツキノワグマ等は無理!!)、法律で定められた事項を守り楽しく鷹狩りを行いましょう。

狩猟鳥獣・・・カワウ、ゴイサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、エゾライチョウ、ヤマドリ(コシジロヤマドリを除く)、キジ、コジュケイ、バン、ヤマシギ、タシギ、キジバト、ヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、タヌキ、キツネ、ノイヌ、ノネコ、テン、イタチ(オスに限る)、チョウセンイタチ(オスに限る)、ミンク、アナグマ、アライグマ、ヒグマ、ツキノワグマ、ハクビシン、イノシシ、ニホンジカ、タイワンリス、シマリス、ヌートリア、ユキウサギ、ノウサギ

※各都道府県により捕獲・期間の制限等に違いがありますので注意してください。例えば、メスキジの捕獲は多くの県で禁止されています。また、狩猟鳥獣に含まれているが捕獲圧が問題な種類もいます。例えば、ヨシガモ等は捕獲を控えましょう。1日の捕獲制限数も決まっています。皆さん事故やトラブルのないよう楽しみましょう。

狩りができる環境を大切にしましょう。
カモなどは特に居なくなるまで鷹で脅してしまえば、戻ってこなくなります。獲れもしない鷹で獲物は脅かさない(猟場を荒らさない)。先行者が居るようなところでは行わない。地元の人には挨拶する・・など、法律で定められている以上に気を使い、マナーを守り、楽しく、長く鷹狩りができるようにみんなで努力しましょう。
ゴミを拾うなどは当たり前だし、タバコのポイ捨ても絶対にダメ!!畑等には入らない。入る場合は許可を受ける。また、作物を踏んだりしないなど・・・・


写真は鴨猟には欠かせない道具のウェーダー(ウェダー)・・・昨年、一昨年のものはいくつか穴が開いたので、お役御免に・・・
私は、プ○ックスのチェストラジアルウェダーがお気に入り、5,000円札でお釣りがくるし、まぁまぁ丈夫で、靴底がラジアルなのがGOOD!フェルトタイプはごみが付いて歩き辛い、また雪は靴底にこびりつき、高下駄のようになるのでダメ!
欲を言えば透湿性のものが良いのだが、値段はそれなり、また汗掻くのも良いか!?って感じで・・・・
有名釣具メーカーのものは、値段の割りに耐久性に欠ける物が多い気が・・・。


2012/11/13 [No.3341]

ほごれる
羽繕いをするオオタカ弟!
だいぶホゴレてきた!!

肉色は下がったが、反応も良くなり、次女のこともだいぶ気にしなくなり・・・あとは獲らせるのみ!!!

あ!そう言えば!!ルアーへの反応がいまひとつでした!!!


2012/11/12 [No.3340]

追い込み
あと数日で猟期と言う今日この頃、みんな鷹の調整に余念がない。
今日もお客さんがハトを当てに来店!
軽い振鳩で獲らせる。
その後は丸上げを行い、据上げの練習を・・・・

お昼は、つけ麺○和 弥富店 冬季限定の「○和味噌つけ麺+からあげセット」を・・・満腹!!


2012/11/11 [No.3339]

鷹匠補研修会・・・五&六
本日はあいにくの雨ながら、鷹匠補研修会を行いました。鷹匠補研修会の五と六は、鷹を使った諏訪流の基本的な技術研修会で、大緒の結び方、据え、据替、振替、渡り、丸ハシ、振鳩、鳩の準備などを教えています。
今回は初参加1名に複数回参加された会員2名の、合計3名の受講者が・・・雨の中、ずぶ濡れになりながらも、熱心に勉強されていました。


2012/11/10 [No.3338]

ハト
ハトを引き取りに「一緒に行こか!」と言ってくれた岡村鷹匠とでる。
途中には、波多野鷹匠がお手伝いしている馬場に寄り、少し話を・・・
・・・で、夕方には鳩飼いの方に会い、集めてもらった鳩を積んで、店には夜中に・・・
まぁ、ほぼ走りっぱなし!
今回は多目の130羽ほど引き取って来ました。

諏訪流では「丸ハシ/まるはし」「振鳩/ふりばと」「飛流し/とびながし」で使います。
しかし、最近では鳩をむやみに使わない傾向が強くなってきています。

動物愛護上の観点から・・・
鷹の健康面を考えて・・・

概ねこの2点なんですが、基本的に動物愛護法が出来る段階で、波多野鷹匠が担当機関と話した時にはエサとして飼育している動物はエサ扱いで問題なく、鷹のエサとして使えるとのことでした。
ですが、日本放鷹協会では「残酷な殺し方」にならないように徹底して指導しています。
また、実演等では確かに伝統的な技術としては振鳩は生きた鳩なのですが、基本的にルアーで代替をし、むやみに鳩は使っていません。

鷹匠認定試験においては、公開の場ではありますが、生きた鳩を使っています。これは鳩を扱う技術も見なければならないからで、現在は致しかたなし・・・としています。

実際、ルアーでの振鳩をやらせると、タイミングが合わなかったり、投げ上げることすらできない方が居たり・・・と、案外難しいらしく、これが生きた鳩となるとさらに暴れる、重い・・・が加わり、さらに難しくなるようです。
※私自身は、あまり感じたことがありませんが・・・。

また、鷹の健康面でのリスクを考えると、世に居るドバトなどはトリコモナスの感染率が70%を越えると言うデータも有り、その他の病気も多く、さらに鳩飼いの人達もトリコモナス等の病気については、対処をしていることをかんがみると、伝書鳩であっても、鷹が病気を鳩から貰うリスクは低くありません。
オオタカにおいては、特に感受性が低く、リスクが低いと言われています。しかし、ストレスが掛かっていると急激に感受性が高くなるのも・・・またオオタカなので、やはりむやみに使うのはいかがなものか・・・と言う考えに到っています。

しかし、鳩でなければならない場面(調教)も、当然あります。もちろん、必要なので鳩を飼っている訳ですから・・・・


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