2012/10/25 [No.3318]
根付/ねつけ
鷹に使う道具は、帯にぶら下げて携行する道具が多くあります。 日本放鷹協会 諏訪流でも、最低限の道具を携行しますが・・・ほぼ帯にぶら下げています。 餌合子、口餌籠か丸鳩入れ、鳩袋、忍縄(筒)袋などです。大緒は手に・・・はずしてからは、着物の袂(服のポケット)に・・・ 現在では、ルアーや受信機、はずしたミュウジェス等々・・・また、財布や携帯電話、デジカメなど鷹の道具以外も・・・ありますので、バッグやベストは使います。
昔は、海外のようにバッグをぶら下げたり、ベストを着たりなどはしません。 まぁ、日本でも海外でも昔はお供のものがいろんな道具を持って、付いて来たりしたんでしょうから、バッグは少し昔から、ベストは最近なんですが・・・
帯(現在はベルト)にぶら下げるには、道具に根付が付いていて、帯と着物の間に通し引っ掛ける・・というものです。また、根付とほぼ同位置に抜け落ち止め用の革があり、根付に引っ掛けることで、道具の落下を防止しています。 根付はいろんなものがあり、昔のものは象牙だったり、木の彫刻ものだったり・・・かなり高価なものまであります。宮内省時代は、切りっぱなしの真竹が使われることが多かったようです。
うちでも販売用は基本的には真竹か虎竹等ですが、自分で使う為の物は、布袋竹などの面白そうなのを見つけるとは溜め込んでおいて、使っています。
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