2012/11/10 [No.3338]
ハト
ハトを引き取りに「一緒に行こか!」と言ってくれた岡村鷹匠とでる。 途中には、波多野鷹匠がお手伝いしている馬場に寄り、少し話を・・・ ・・・で、夕方には鳩飼いの方に会い、集めてもらった鳩を積んで、店には夜中に・・・ まぁ、ほぼ走りっぱなし! 今回は多目の130羽ほど引き取って来ました。
諏訪流では「丸ハシ/まるはし」「振鳩/ふりばと」「飛流し/とびながし」で使います。 しかし、最近では鳩をむやみに使わない傾向が強くなってきています。
動物愛護上の観点から・・・ 鷹の健康面を考えて・・・
概ねこの2点なんですが、基本的に動物愛護法が出来る段階で、波多野鷹匠が担当機関と話した時にはエサとして飼育している動物はエサ扱いで問題なく、鷹のエサとして使えるとのことでした。 ですが、日本放鷹協会では「残酷な殺し方」にならないように徹底して指導しています。 また、実演等では確かに伝統的な技術としては振鳩は生きた鳩なのですが、基本的にルアーで代替をし、むやみに鳩は使っていません。
鷹匠認定試験においては、公開の場ではありますが、生きた鳩を使っています。これは鳩を扱う技術も見なければならないからで、現在は致しかたなし・・・としています。
実際、ルアーでの振鳩をやらせると、タイミングが合わなかったり、投げ上げることすらできない方が居たり・・・と、案外難しいらしく、これが生きた鳩となるとさらに暴れる、重い・・・が加わり、さらに難しくなるようです。 ※私自身は、あまり感じたことがありませんが・・・。
また、鷹の健康面でのリスクを考えると、世に居るドバトなどはトリコモナスの感染率が70%を越えると言うデータも有り、その他の病気も多く、さらに鳩飼いの人達もトリコモナス等の病気については、対処をしていることをかんがみると、伝書鳩であっても、鷹が病気を鳩から貰うリスクは低くありません。 オオタカにおいては、特に感受性が低く、リスクが低いと言われています。しかし、ストレスが掛かっていると急激に感受性が高くなるのも・・・またオオタカなので、やはりむやみに使うのはいかがなものか・・・と言う考えに到っています。
しかし、鳩でなければならない場面(調教)も、当然あります。もちろん、必要なので鳩を飼っている訳ですから・・・・
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