2020/10/23 [No.6441]
鈴板/すずいた
諏訪流の鈴板は、伝統的には鯉の「鰓蓋/えらぶた」を加工した物です。 ですが普段、私はプラ板を加工した鈴板を使っています。 発信機はバックパックに付けていますが、鈴板に関しても発信機を付けられる物を使っています。 もともと波多野鷹匠がプラ板の鈴板に発信機を付けることを始めから、協会の会員や、うちの商品をもとにいろいろな形で改良されました。
私はプラ板に金属パイプを挟み込んで、いまの形に落ち着きましたが、プラ板だけだと割れる時は一気に割れてしまいます。 強度をただ上げると、重くなります。 極端に言えば金属にしてしまえば・・・ カーボン製(他店の商品)のものもパイプが金属から変更になってからは割れました!
なので、現在はプラ板の間に素材の違う物を挟み込んで、割れることじたいは織り込み済みですが、割れるのに時間差が起きることを期待しています。 使用中は、足革やバックパック、発信器、鈴などは、毎回チェックします・・・するべきだと思います!
あくまで鷹へ装着する道具は、安全性と機能性が第一です! ファッション性は二の次、三の次!
バックパックでは問題が起きてしまう鳥のお客さんから、注文を頂いて、ひさびさに制作しました。
ちなみに鯉の鰓蓋なんですが、大きい鯉のものが必要です。 ですが、大きいのだと釣る・・・と言う選択肢があるのですが、釣れるかどうかは別にしても、釣れて鰓蓋だけ取ってあとどうする???という話になると実行にはなかなか・・・・ 食用にはあまり大きい鯉を使わないそうで・・・・ いくつか貰った物があるので、私自身が使う、研修で見せる&コレクション用としては、これ以上必要はないと・・・・
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