2021/10/30 [No.6818]
鷹匠補研修会 5
実技の研修会となります。 諏訪流放鷹術の基本となる、据えや大緒の結び方、据え替えなどを行います。
鷹匠補研修会は、あくまで基本を学ぶ研修会です。 鷹匠補は認定試験で合否を決めますが、鷹をちゃんと(良い鷹をと言う意味です。)作れなくとも良いが、仕込みについては理解しつつ、先輩の鷹を扱う(ただしく、壊す事なく、機嫌を損ねない)、安心して預けられる・・・使わせてもらえる技術を身につけている必要があります。 まぁ、諏訪流の門下に入れたくらいの感覚です。 あくまで謙虚に・・・・
今思えば私は恥ずかしながら、鷹匠になって態度がでかくなったりして、いろいろ恥ずかしい失敗をしてしまっています。 その度に先輩鷹匠から注意を受け(実質、波多野鷹匠から)、もちろん反省して頑張ってはきている・・・と、思います・・・と、思いたい。
諏訪流鷹匠も認定試験で合否を決めますが、これもあくまで基本をマスターしたにすぎません。 私が日本放鷹協会(NPOになる前)入会した当初は「鷹匠になって初めて一緒に学んでいこうと言う立場になったってこと・・・」って言われました。 やっぱり、謙虚に・・・ 鷹匠認定は、あくまで通過点であり、ここから研鑽して行く必要があるのです。
鷹匠になって、次の鷹が作れない・・・や、燃え尽きちゃった・・・・では、ねぇ!
諏訪流放鷹術はあくまで技術です。 教えられるものであり、学んだ者はある程度体現し得るもので、また伝承出来るものです。 だから価値がある! もちろん「向かない人」は、居ると思いますが、概ね頑張れば体現出来るから伝承され、伝承するべき技術なのです。
また、原型を残す・・と言うのもありますが、伝えられたものを理解し、使えることは前提ですが、それも御時世に左右されるものですし、進化しないといけないはずです。 いまは、純粋に鷹匠として雇われることは、無理! 環境も違います。 法律も変わります・・・・今までも、これからも・・・ 自分の理想や思い込みだけではなく、花見先生が現代に居たら(居らっしゃったら)やったであろう事を想像しましょう! 今の自分を花見先生に見られて(見てもらって)も恥ずかしくない技術を磨いて行かなければならないと・・・思って、私はやってます。 また、どうであれ、結果(実猟や実演)は大事だと私は思います。 花見先生も「いたずら」(実猟)は大事なこととおしゃられてます!
「能書き鷹匠にはなるな!」
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