2023/10/13 [No.7547]
第八弾の花緑青の餌合子本体が割れる!
餌合子は、日本の伝統的な鷹道具の中でも特筆すべき道具だと思います。 なぜなら直接的にエサが見えるわけでもなく、本体が獲物やエサに似せてあるわけでもないのです。 鷹が「中にエサが入っていること」を覚えて、二時的にエサを連想させて呼び戻す道具です。 私が日本放鷹協会に入会した時は鷹匠も会員も餌合子を所有はしていても実際に鷹を渡りで呼び戻すために使ってはいませんでした。 ですが、この特徴的な日本の道具を使わないで、伝統的な放鷹術・・・私達としては「諏訪流放鷹術」とは言えません。
現在、日本放鷹協会ではほとんどの会員が「餌合子仕込/えごうしじこみ」を行い、実猟、実演でも使っています。 鷹匠補、鷹匠認定試験でも項目になっています。 会員でなくとも、日本の伝統的な鷹狩りに興味がおありなら是非使ってみて下さい。 とりあえずハリスホークからでも・・・・すぐに覚えますよ!
私は渡りではほぼ餌合子のみで行い、「呼餌/おぎえ」(通常「羽節/はぶし」を使うんですが、私は普段ウズラの足一本)は確認程度にしています。 当然、鳴らすと言うか叩く回数も多く、それが毎日だし、反応悪いとムキになってぶっ叩くし・・・・劣化が早いのは事実です。 劣化したところに、鷹に吹っ飛ばされて地面に落下・・・で、割れちゃいました。 明日からは第九弾の餌合子を使います。
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