2023/10/17 [No.7551]
「足革/あしかわ」と「イギリ」
「足革」・・・鷹狩り(実猟)時やフリーにしてからは、鷹と人を結ぶ唯一の道具です。 そしてオオタカには「懸爪/かけづめ」(正確には指の部分/うしろ指ですが、指含めて〇〇爪と)と足革を繋ぐ「イギリ」をつけます。 どちらも柔皮製(鹿革)で作られます。 足革は鷹が暴れても(嫌がっては・・・暴れさせちゃダメなんですが)、羽を割って(「羽を割る/はねをわる」は獲物や振替時に呼ばれて行こうとして飛び出す事。良い意味で暴れること。この時姿勢が崩れず、スムーズな羽合せに繋がるようホゴシを行う)も、意図せず鷹が飛んでしまわないよう、羽合せ時に返すために保持し易く、逆に羽合せがスムーズに行われるよう拳から放たれなければなりません。 イギリは足革のズレ防止、足が出やすい個体には足革をしっかり保持するのに有効です。 しっかり保持する事で足を出させない。 羽合せ時にはズレないことでやはりスムーズに「鳥筋/とすじ」へ鷹を投げ込む事が出来ます。
「足革」を捻じ込む時に使う「抉/クジリ/くじり」、「イギリ」を通す時に使う「イギリ通し」(うぐいす)と言う道具もあります。
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