2009/10/22 [No.2066]
競り上がり強化用ルアー
諏訪流ではハトを使った「振鳩/ふりばと」を行います。しかし、そもそも諏訪流は「網掛/あがけ」を得意とした流派なので多用していた訳ではありません。あくまで「出来のよろしくない鳥」に使われてきた技術です。 以前、他流派の代表の人に聞いた話では「振鳩」はその流派には存在しないとのことでした。
※伝統的にないのか、なくなったのかは知りません。
単に、下りない鳥を下ろすのに使っているとも思われがちですが、それだけではなく競り上がりの強化には相当に使える技術です。 現在は繁殖モノ(CB=キャプティブブリード)が主流ですので、「巣鷹」(ハンドレアード個体・この場合はCBとWCを含みます)はもちろんペアレントレアードでも野外での飛行経験や獲物の捕獲経験がない個体が多いものです。 「網掛」は野外での飛行経験や獲物の捕獲経験があるため特にはこの振鳩は必要としなかった・・と聞いています。ですので、下ろす為が取りざたされているのかもしれません。 この野外での飛行経験や獲物の捕獲経験がない個体達には非常に有効な技術と思います。 しかし、いちいちハトを使っていたのでは、直ぐに腹いっぱいになるし(エサを調整しづらい)、ハト(活餌)を多く殺さねばなりません。そこで、エサの調整のしやすいルアーとなるのです。 しかし、ルアーは海外からの輸入モノが主流で軽くて、抵抗のあるものが多く、投げ上げるには適したものがありません・・・で、自分で作ることのなったのです。 あくまでヒントをくれた(ほぼ企画)のは遠藤鷹匠です。私は少しそれらしく手を加えただけです。
※画像はいつもの日記より大きくしてありますので、クリックして見てみてください。 ※現在、いくつか製作していますので、近いうちに販売もいたします。「おすすめ商品」のページに載せるつもりです。
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