かみうちの巻 1299
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2009/10/22 [No.2066]

競り上がり強化用ルアー
諏訪流ではハトを使った「振鳩/ふりばと」を行います。しかし、そもそも諏訪流は「網掛/あがけ」を得意とした流派なので多用していた訳ではありません。あくまで「出来のよろしくない鳥」に使われてきた技術です。
以前、他流派の代表の人に聞いた話では「振鳩」はその流派には存在しないとのことでした。

※伝統的にないのか、なくなったのかは知りません。

単に、下りない鳥を下ろすのに使っているとも思われがちですが、それだけではなく競り上がりの強化には相当に使える技術です。
現在は繁殖モノ(CB=キャプティブブリード)が主流ですので、「巣鷹」(ハンドレアード個体・この場合はCBとWCを含みます)はもちろんペアレントレアードでも野外での飛行経験や獲物の捕獲経験がない個体が多いものです。
「網掛」は野外での飛行経験や獲物の捕獲経験があるため特にはこの振鳩は必要としなかった・・と聞いています。ですので、下ろす為が取りざたされているのかもしれません。
この野外での飛行経験や獲物の捕獲経験がない個体達には非常に有効な技術と思います。
しかし、いちいちハトを使っていたのでは、直ぐに腹いっぱいになるし(エサを調整しづらい)、ハト(活餌)を多く殺さねばなりません。そこで、エサの調整のしやすいルアーとなるのです。
しかし、ルアーは海外からの輸入モノが主流で軽くて、抵抗のあるものが多く、投げ上げるには適したものがありません・・・で、自分で作ることのなったのです。
あくまでヒントをくれた(ほぼ企画)のは遠藤鷹匠です。私は少しそれらしく手を加えただけです。

※画像はいつもの日記より大きくしてありますので、クリックして見てみてください。
※現在、いくつか製作していますので、近いうちに販売もいたします。「おすすめ商品」のページに載せるつもりです。


2009/10/21 [No.2065]

フリーにしちゃいました!!
面倒くさいので・・・フリーにしちゃいました!!

※・・・と言ってもいい加減にと言うわけではありませんよ!ちゃんと彼の状態や行動を読んではいます。くれぐれも「いい加減」「無茶」とは思わないでください。言葉のあやです!!


2009/10/21 [No.2064]

限定 味噌つけ麺
保護区等位置図を受け取りに愛知県庁に行って来ました。今回愛知県庁ではすんなり地図を頂けましたが、行政によっては出し惜しみ(渋りが正しいか?)するところも・・・「法律を守る為にほしい!」と言ってもごねるところもありますので・・・しかし、地図無しでは狩りを行うべきではありませんし・・・・

どっちがついでか!?は、ともかく「○和」へ・・・まかないあえ麺のボタンの横に限定のボタンが光る!!これは何かと尋ねたら、月曜限定で終わったと思っていた限定の「味噌つけ麺」(北海道味噌だそうです)当然美味しく頂きました!!


2009/10/20 [No.2063]

シクシクと痛い!
先週から歯医者の通院を始めました。
年も年だし、親父が早くから入れ歯なので、かなり心配!さらに友人の歯を見て・・・
しかし、小さな虫歯もあるし、歯茎も気になる所があるので、意を決して行くことになりました。
虫歯はすぐ治してもらえ、歯茎は黒い歯垢で取っただけでしたが、他にも幾つか治療跡の周辺が虫歯だとか、割れているとか・・・で、今日再度伺ったんですが、虫歯の治療はともかく歯茎のレーザー治療はやな感じです。めちゃ痛!って感じではないのですが、シクシクと痛みが続きます。子供の頃に虫歯が超〜っひどくなり、大変な思いをしたことが思い出されます。その時「体の異常はひどくなる前に医者」と心に誓ったはずでしたが、やはり面倒くさくなり・・・

どうしても片手間になっているハリスホークのメスはやっと昼間拳に乗ってきました。夜据では乗ってきて、ステップアップまでは出来ていましが、なかなか昼は許容してくれませんでした。一昨日から試みてやっとです。
「なつけ」については苦労しますが、このハリスホークはペアレントレアード(・・・おそらくではなく)ですので、諏訪流の網掛の仕込みを体験できます。まぁ、かなりすっ飛ばしてますし、オオタカよりは失敗の許容範囲は広いし、進歩も断然早いのですが・・・・

アメリカオオタカは初めて晒しました。


2009/10/19 [No.2062]

フライングジェス
和式タイプの固定式フライングジェス・・・今期は紫革バージョンで!!

アイルメリィ方式(洋式・アンクレット&ジェスのタイプ)の足革ではタカやフクロウをフリーフライトさせる場合、通常繋いでいるミュウジェス(大緒を通すスリットが入っているタイプ)をフライングジェス(スリットの無いタイプ)に交換しなければなりません。

これは絶対です!!(・・・と言っても私は皆さんに強制することはできませんが・・・)

鳥をフリーフライトさせる(する)場合、装着具(足環、足革、鈴&鈴板、発信機、エマージェンシーカプセル等)をつけることで、ある一定のリスク(ほぼ引っ掛かるというトラブル)が発生します。
例えば・・・・
鈴や発信機の場合は低いブッシュを鳥が抜けた場合尾羽の上端(背面)スレスレに通り抜けたりしますので、引っ掛かる。
足革(通常は和式)の場合は、イギリ部分やジェスにあたる小槌緒を通す切れ込み(スリット)が引っ掛かりやすい。

特にこの大緒を通す、小槌緒を通すジェスの鳥から遠い部分(先端にあたる)は、ムチのように振られる為、引っ掛かり事故が多いのです。
足革(ジェスのスリット)が引っ掛かると言う事故は非常に多く、また木の上で発生する為、回収が困難になるケースが多々あります。海外ではもちろん、国内でもそれが原因での「ぶら下り死」の報告は聞いていますし、うちの敷地内で飛ばしていたF氏の鳥が杉の木の地上10m程の所で引っ掛かり、登って降ろしたこともあります。そう言った事故をなくす為にアイルメリィ方式の足革は考え出されています。ですので、アイルメリィ方式の開発者の意図は「フライングジェスに交換して事故を減らす」・・・なのです。ですからミュウジェスで飛ばすのは止めましょう。また先端に短い大緒?をつけて三叉状態で飛ばすことやジェスの先端にハトメ等をつけて飛ばすのは最低です。
据前の利便性だけを優先した装着具は鳥を殺します。絶対に止めましょう。

「ちょっと飛ばすだけだから・・・」
「鷹狩りするわけじゃないから・・・」
「便利だから・・・」
「今までは大丈夫だった・・・」
「ハリスだから・・・」
「素人だから・・・」(こんな訳の解らない理由を言う人も)

特にこういう「ちょっとした時」に事故はおきます。
通常は、ハヤブサ類等では付けないか極細にするなどの対策が取られています。
タカ類の場合は拳から急激なスタートとなることが多い為、保持の為のジェスがある程度の持ち易さでなければならなったりするので、太さが必要になります。特に私の場合は「羽合せ/あわせ・はわせ・はあわせ」を強めにするのと、左手の薬指と小指が古いケガのため感覚が鈍いと言う問題があるので足革(和式)タイプの保持感(フィット感)が必要なのでこのフライングジェスを使用しています。

リスクはなくなりはしません。・・・が出来るだけリスクを減らすのは飼育者(トレーナー・据前)の責務です。ましてや以前から起きている、リスクが高いことが伝えられている行為を繰り返し続けるのは止めるべきだと考えます。
偉そうな事を言って申し訳ありません。
しかし、最近は誰でも買える(飼える)ものですし、特にハリスホークは飼育されている方の多くがフリーフライトをさせられています。そんな中にはやはり気軽に考える方が出てきてしまいますし、マナー低下は否めません。
現在10月の後半です。猟期が近づき、フリーにされる方がどんどん出てくるはずです。私自身も引き締めてやっていきたいと思いますので、みなさんも御協力ください。


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