エアキャッチ 最近、水中ダイブの「雫」さんですが、今日の狩りは久しぶりのエアキャッチで掴みました。幅の広い川の土手から羽合わせすると、右にカーブして鴨の後方を追うように追跡し、5m程上空で掴み獲り着地する。鷹狩りでの見どころは、やっぱりエアキャッチだと私は思う。エアキャッチの中でも特にテールチェイスのエアキャッチが難易度が高いと思いますが、
継ぎ羽根 雫の尾羽の「鈴付」が折れているので、継ぎ羽根をしてみました。まあ、初めての作業だったのでどうなる事かと思いましたけど、何とか形になりました。
まるでミサゴだな、 今日は、友人の池上さんと今シーズン初めての共猟となりました。あちらこちらとポイントを廻り、羽合せると「雫」は獲物を掴まえて川に着水又は川に着水した獲物を水中で掴まえた感じです。最近の雫の技を見ていると、まるでミサゴですよ。ミサゴ。
キジは難しい。 1羽頂いてから、次のポイントを廻っていると、久しぶりにキジを発見!そ〜と近付いて、雫を放すと一直線にキジに向かって飛んで行くが失敗!悔しいので、キジのポイントに行って見るが、深い藪のため、私の方が疲れてギブアップ・・・。キジは難しいです。疲れたので、早めに終猟し、帰宅途中に鴨を発見したので、今回も着水で1羽頂く。
まぁ〜まぁ〜かな? 我が家の「雫」は、ハリスホーク♀の2年目ですが、鴨に対しては、確実に技猟(当て字です。)は向上していると感じるのですが、注文と付けるとすれば、水面すれすれの所で獲物を掴むこと。棒立ち状態をエアキャッチで対岸に着地すれば良いのに、なぜか水面付近を横飛びしている鴨が好きな様子です。ずぶ濡れの鳥を乾かすのは、とても面倒くさいんですよ、身震いされると私の顔がベタベタになるし・・・。写真は、川幅の広い場所で着水し、拾い上げた所です。