猛禽類の飼育・調教には正しい知識・技術・施設・道具が必要です。また、知識・技術を向上させるための努力、尊法義務が必要です。

<ワシタカ類>
■飼育スペースとしては
 
放して飼う場合 小型種 大きめの室内ケージ〜野外の鷹小屋
中型種 野外の鷹小屋
大型種 野外の鷹小屋
繋いで飼う場合 小型種 大きめの室内ケージ、または室内の一角に繋ぐ
中型種 野外の鷹小屋
室内の一角に繋ぐこともできないことはないが難しい
大型種 野外の鷹小屋
   
  ■基本的なエサ
   
ハイタカ・ ミナミハイタカ等 鮮度の良い冷凍のスズメ・ウズラ・マウス、できる限り生きたもの(殺したて)を与えたい。1日2回のエサ(両餌・もろえ)を与えるほうが良いでしょう。
オオタカ等 冷凍のウズラ・ラット・ハト等、調教中は生きたハト等が必要になります。
ハリスホーク等のノスリ類 冷凍のウズラ・ヒヨコ・ラット等
ソウゲンワシ等 冷凍のウズラ・ヒヨコ・ラット・ウサギ等

水:水浴びを出来るように、ゆったり浸かって飲めるような大きさの水入れを入れましょう。種や個体によっては、ほとんど水を飲まない場合もありますが必要なときに補給できなければ死んでしまいます。

     
  ■使用する栄養剤
   

ビタホーク・MVS-30・エビミックスとニュートロバル

※鳥の成長段階では生きたマウス等を殺して与えましょう。冷凍では育たないなどと言うことは在りませんが貧弱な個体になったりしてしまいます。エビプロ(消化酵素)も添加します。

<ハヤブサ>
■飼育スペースとしては
 
放して飼う場合 小型種 室内ケージ〜野外の鷹小屋
中型種 大きめの室内ケージ〜野外の鷹小屋
大型種 野外の鷹小屋
繋いで飼う場合 小型種 大きめの室内ケージ、または室内の一角に繋ぐ
中型種 室内の一角に繋ぐ、または野外の鷹小屋
大型種 野外の鷹小屋
   
  ■基本的なエサ
   
チョウゲンボウ等 冷凍のマウス・ヒヨコ・ウズラ等、1日2回のエサ(両餌・もろえ)を与えるほうが良いでしょう。
ニシアカアシチョウゲンボウ・
チゴハヤブサ等
冷凍のヒヨコ・ウズラ等、1日2回のエサ(両餌・もろえ)を与えるほうが良いでしょう。
コチョウゲンボウ等 鮮度の良い冷凍のスズメ・ウズラ・マウス、できる限り生きたもの(殺したて)を与えたい。1日2回のエサ(両餌・もろえ)を与えるほうが良いでしょう。
中・大型ハヤブサ類 冷凍のウズラ・ヒヨコ・マウス・ラット等

水:水浴びを出来るように、ゆったり浸かって飲めるような大きさの水入れを入れましょう。種や個体によっては、ほとんど水を飲まない場合もありますが必要なときに補給できなければ死んでしまいます。

     
  ■使用する栄養剤
   

ビタホーク・MVS-30・エビミックスとニュートロバル

※鳥の成長段階では生きたマウス等を殺して与えましょう。冷凍では育たないなどと言うことは在りませんが貧弱な個体になったりしてしまいます。エビプロ(消化酵素)も添加します。

<フクロウ>
■飼育スペースとしては
 
放して飼う場合 小型種 室内ケージ〜野外の小屋
中型種 室内ケージ〜野外の小屋
大型種 野外の小屋
繋いで飼う場合 小型種 室内ケージ、または室内の一角に繋ぐ
中型種 室内ケージ、または室内の一角に繋ぐ、野外の小屋
大型種 野外の小屋
   
  ■基本的なエサ
   
コノハズク・オオコノハズク等 冷凍のヒヨコ・マウス等、1日2回のエサを与えるほうが良いでしょう。
コキンメフクロウ等 冷凍のマウス・ウズラ・ヒヨコ等、1日2回のエサを与えるほうが良いでしょう。
中・大型フクロウ類 冷凍のマウスを中心にヒヨコ・ウズラ・ラット等

水:水浴びを出来るように、ゆったり浸かって飲めるような大きさの水入れを入れましょう。種や個体によっては、ほとんど水を飲まない場合もありますが必要なときに補給できなければ死んでしまいます。

     
  ■使用する栄養剤
   

MVS-30・エビミックスとニュートロバル

※鳥の成長段階では生きたマウス等を殺して与えましょう。冷凍では育たないなどと言うことは在りませんが貧弱な個体になったりしてしまいます。エビプロ(消化酵素)も添加します。

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